2025年07月08日

「桜  谷根千 #14」



白いタイル張りの浴室 四畳半くらいの広さがある

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昔は家に一台はあった足踏み式ミシン 障子越しにシルエットが浮かびノスタルジック

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庭に降りる踏石 青い苔がいい

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床の間に置かれた一輪の椿

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欄間には鳥の透かし彫りが施されている

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2025年07月07日

「桜  谷根千 #13」


谷中から不忍通りを渡り千駄木にある「旧安田楠雄邸」に向かう

この建物のHPには「大正7年、豊島園の開園者として知られる藤田好三郎がこの地を取得し、邸宅を建設した。大正12年、安田財閥の創始者安田善次郎の娘婿善四郎が購入し、昭和12年に長男楠雄が相続した。建物は、伝統的な和風建築の書院造や数寄屋造を継承しながらも、内部に洋風の応接間を設けるなど、和洋折衷のスタイルも取り入れた造りである。
平成7年楠雄氏他界の後、遺族から財団法人日本ナショナルトラストに寄贈され、歴史的建造物として修復管理されている。
とある、現在は東京都指定名勝となっている。

以前、ここの枝垂れ桜が見事と記事に書かれていたので訪れてみた。残念ながら枝垂れ桜はほぼ終わっていたが、古い木造建築と庭園の佇まいを見ることが出来た。

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大正八年の建築であるが細部までよくデザインされ手の込んだ造りになっている

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室内から窓越しに庭園を眺めると自ずと景色になる

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多くの女中さんがいたという厨房 天井の明り取りから入る日差し

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2025年07月06日

「桜  谷根千 #12」



次の目的地に向かい坂のある道を歩いていく 
途中大行寺の境内に寄る 桜かなと思った花は花海棠だった

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花海棠は桜と同時期に開花するので近づかないと分からない

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散った花びらと緑のコントラストがいい

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こちらは違うお寺の八重桜

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